61期同期会報告              (写真・報告:須藤伸司)
☆2018年5月16日、2年半ぶりに開かれた同期会には99名の参加がありました。当初は105名の参加予定でしたが、体調不良などにより100名を切ってしまいやはり年齢を感じました。会場の崎陽軒では大山代表幹事の開会の辞に続き、前回2015年10月14日の会から今回までに亡くなった6名の方のお名前を読み上げ、皆で黙祷しました。この中に前代表の佐々木喜久君の名前がありました。

☆大山代表の開会の辞でも感謝の言葉が述べられましたが、佐々木君は61期同期会の隆盛のもとを作った最大の功労者です。1982年4月の第1回同期会開催に向け、クラス幹事の人選など体制作りに奔走し、卒業後18年経ち転居した人が多い中、現地訪問も含め可能な限り住所を調べ上げ、クラス幹事と共に案内状の発送にこぎつけました。2005年10月の第8回同期会(還暦記念)まで代表幹事を務めましたが、2008年3月に病に倒れ、残念ながら代表を交代しました。誰もが「佐々木君のおかげ」と感謝しています。本当にありがとう!
☆歓談がすすみ2時間ほど経ったころ、今回初めての企画でしたが、懐かしい写真を集めプロジェクターで投影しました。写真は、真澄会歴史資料委員会から、真澄会事務局の方から、クラス幹事の方から提供していただいたもので50枚ほどです。HPの写真は一例です。

他に卒業アルバムの中からクラス毎の集合写真やクラブ毎の集合写真のページをスキャンして1枚ずつの画像にトリミング加工した60枚ほどのスライドです。

投影が始まるとみんながスクリーンに注目しました。特に真澄会からお借りした初代校舎の建設中、竣工後の写真、当時の女学生の写真、関東大震災で倒壊した校舎などに関心が集まりました。持ち寄った写真では修学旅行やグループ旅行など、若かったころを思い出し好評でした。

☆予定の3時間が近づき、最後にみんなで「フレフレ平沼!」をコールして、閉会しました。事前のアンケートで2年半後の開催希望が多かったので、2020年秋に同期会を開催する予定です。


☆以下の写真は当日の様子です。クラス写真は31組からZ順に38組まで。