平成27年度 評議員会報告 | ||||||
広報 H・M 報告 | ||||||
2015年4月19日(日)母校小ホールにて、平成27年度評議員会が開催された。 評議員の出席は35名と少なかったが、議論は活発に終始した。 午後1時30分、開会が宣言され、鈴木会長の挨拶に引き続き、議長として豊田哲志さん(75期)が 推薦され、会の審議を開始した。 鈴木会長は挨拶の中で、会費値上げ提案についての経緯等に触れ、理解を求めた。 まず、第1号議案 平成26年度事業報告、第2号議案 平成26年度決算報告 が一括審議され、監査委員2名の報告を受けて承認された。 奨学金の在り方について等いくつかの質問があった。 第3号議案平成27年度事業計画、第4号議案平成27年会則改正の件、 第5号議案平成27年度予算案の審議では、第4号議案に議論が集中した。 会費について振込手数料、終身会費の年齢引き上げによる終身会費の意義について等、意見が 多々出された。 真澄会活動が一層活発に、前向きにとの指摘もあり、値上げに賛同の意見が述べられた。 ただし、値上げを会員全員に周知するために、27年度発行の真澄会報は全員配布とするという 大きな修正動議が提案され、承認された。 従って、3年に一度全員配布(間の2年間は3年会費未納者には配布しない)は1年ずれこんで、 28年度から実施となる予定。 今回の重要な提案事項である、会則改正(会費値上げ)の件は、修正動議がなされた後、 ほぼ満場一致で承認された。 経費節減、会報57号からは広告掲載するなど、体制の努力に加えて、会費を値上げしても これからの真澄会を盛り立てて行こうという出席評議員の気持ちが伝わった評議員会であった。 |
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