前日の雨から一転、穏やかな春の日に恵まれた4月6日、第71回入学式が行われ、116期生276名(男子66名・女子210名)が式に臨んだ。
吹奏楽部による「宝島」の軽快なメロディーが、新入生を迎えた。
4月1日付け新たに赴任された榊原圭子校長から入学許可の証書が渡された。
引き続き、校長、PTA会長、鈴木真澄会長からそれぞれお祝いと期待の言葉が述べられ、真澄会長の次のような言葉が印象に残った。
目標に向かって頑張っていても上手く行かない事がある。別の挑戦をする事を恐れないでほしい。
校歌についての紹介があった後、校歌を披露したのは、サッカー部、野球部等などユニホーム姿のおよそ50人の部活男子生徒である。男子生徒入学が減っている中で、力強い歌声は頼もしいかぎりであった。
最後のオーケストラ部によるオペラの序曲がお祝いに華を添えた。