塚田聡志(74期)

鶴ヶ峰中学校でトロンボーンを始めるがヴァイオリンに憧れ、当時三年に一度だった平沼高の文化祭で、高校二年生だった笠原勝二氏指揮のオーケストラ部の運命を聞き、平沼高校に入学。ヴァイオリンを始めるがトロンボーンやブラスバンドも忘れがたく、吹奏楽部独立の機に、県コンクール初出場にて金賞のタクトを執る。音楽三昧の高校生活で、M木先生に「ここは音楽大学じゃございませんからね」と親が呼ばれる羽目になるが、桐朋学園大学音楽学部に進学、トロンボーンと指揮を学ぶ。
 現在トロンボーン奏者として、また市民吹奏楽団、大学オーケストラなどの指揮者、指導者として活躍中。横浜ぬらひま団では1983年創立以来音楽監督を務め、オーケストラからジャズバンドまで幅広い演奏経験を活かした指導は、楽しみながら演奏のポイントを分かり易く体験できると好評。
トロンボーンを関根五郎、福田日出彦、大山文史朗、指揮を高階正光氏に師事。

2021年09月21日|専攻:音楽