佐々木 雄二(66期)/サクソフォン



東京藝術大学音楽学部器楽科サクソフォン専攻卒業。同大学院修了。
その後フランス国立ボルドー音楽院に留学、世界的サクソフォン奏者J.M.ロンデックスに師事。
同音楽院を審査員全員一致の一等賞、室内楽でも一等賞を得て卒業、ボルドー市栄誉賞を受賞。
留学中ボルドー市立管楽合奏団首席サクソフォン奏者としてボルドー市主催の多数の演奏会に出演。
インターナショナル・サクソフォンアンサンブルメンバーとしてフランス各地での演奏会に出演。
タルンス市立音楽院サクソフォン科審査員を務める。

帰国後サクソフォン四重奏団「東京サクソフォンアンサンブル」を結成。
ソロ及び四重奏での全国各地におけるリサイタルの他、TV、FM出演、録音等活発な演奏活動を行う。

「サクソフォーンアンサブル名曲集」「フランス音楽集」「魅惑のサクソフォーンアンサブル」のアルバムを発表。
インターナショナルサクソフォンアンサンブルメンバーとして、ニューヨーク、東京にてレコーディング。
海外では、アメリカ、フランス、ドイツ、中国において、コングレス、フェスティバル、TV、ラジオに出演。
また、全国各地の吹奏楽コンクール、アンサンブルコンテストの予選及び本選の審査員を務める。
東邦音楽大学教務部長、管弦打楽器主任教授を経て、現在同大学特任教授。
日本サクソフォン協会理事。
サクソフォンを石渡悠史、故阪口新、ジャン・マリー・ロンデックスの各氏に師事。
室内楽をロジェ・ペレ氏に師事。

2021年09月20日|専攻:音楽