歌手:千葉山貴公さん(94期) ニューアルバムのレコーディング現場にお邪魔させていただきました |
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2018年5月下旬、東京都目黒区のレコーディングスタジオにて、千葉山貴公さん(94期)が、8月に発売されるニューアルバムのレコーディングを行いました。 レコーディングスタジオには、千葉山さんとサウンドプロデューサーをはじめ、スタッフの方々が参加。新曲の「鴨池橋にて」やアルバムに含まれる「泣けばいい」など、次々とレコーディング作業を行っていました。 スタジオは、和気あいあいとした中にも緊張感が終始漂っていました。千葉山さんが真剣な表情で、歌に取り組む姿が印象的でした。 レコーディング最終日には、デュエット曲「ふたりのヨコハマ」を千葉山さんとデュエットする歌手の春蝶さんも参加。春蝶さんの明るい人柄に雰囲気も癒されて、リズムに乗ったお二人の歌声がスタジオ内に響いていました。 千葉山さんの素晴らしい歌の数々が散りばめられたニューアルバム、期待しています。 真澄会も応援しています。 |
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お米を食べてがんばってます! | |||
発声練習や準備運動も大切です♪ | |||
春蝶さんとデュエットの打ち合わせ。 |
真澄会にサインをいただきました。 |
千葉山貴公さん(94期)にお話をうかがいました。 |
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Q1.今回のアルバムはどのような内容なのですか? シンガーソングライター・ジュンイチローさんの作品のカバーアルバムです。ジュンイチローさんは横浜を拠点に活動をされていましたが、病に斃れ5年前に亡くなりました。 ご縁があって、ジュンイチローさんが遺した「さよならの手をふるように」という作品を僕が唄わせて頂くことになり、2年前の2016年8月にシングルCDとしてリリース。それをきっかけに、今回のカバーアルバムの企画が持ち上がりました。 今もなおカラオケなどでファンの方々に親しまれているジュンイチローさんの作品、全10曲を収録しています。「さよならの手をふるように」はもちろん、デュエット曲「ふたりのヨコハマ」や、初CD化作品「鴨池橋にて」も収められています。 ※鴨池橋は横浜市緑区に実在する橋。JR鴨居駅から鶴見川を越えて対岸まで渡る歩道橋。 Q2.今回の新曲とニューアルバムへの意気込みをお聞かせください。 僕自身の新曲でもある「鴨池橋にて」は、生前のジュンイチローさんと奥様との何気ない日常を描いた作品。生活の風景の中にこそある幸せを、聴く人に伝えられるように頑張りたいです。 これまでミニアルバムはリリースがありましたが、全10曲のフルアルバムは初めての経験。今でも奥様や長崎・五島列島のご家族の方々、ファンの方々から愛されているジュンイチローさん。ジュンイチローさんの作品を広めて行きたいという、身内の方々の熱い気持ちに僕自身が心を動かされたように、今回のアルバムや僕のステージ・歌手活動を通じて、多くの方々の心を動かして行くことが目標です。 Q3.平沼高校の生徒さんや同窓生の皆さんへメッセージをお願いします。 今こうして地元横浜を地盤に活動をしていて、同窓生の皆様の支えはとても心強いです。どうぞ応援を宜しくお願い致します。アルバム、予約してくださいね♪ |
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