元NHKアナウンサー 遠藤ふき子さん(61期)「人生トライ&トライ」卓話
2022年4月27日(火)某団体の会に遠藤ふき子さん(61期)の卓話があり、真澄会員4名が顔を揃えました。(写真は、左から山本克己さん(72期)真澄会理事、遠藤ふき子さん(61期)、枡崎一之さん(62期)真澄会監事、豊田哲志さん(75期)真澄会理事)
遠藤ふき子さんは卓話の中で、横浜平沼高校卒業時にご自身の書かれた花橘のメッセージ「未来の扉を開く鍵は自分自身の手にある」を紹介されました。高校時代は、とても楽しかったそうです。そして、高校時代に培ったこのメッセージが私の人生を支えてくれたと言われました。アナウンサー時代は厳しい先輩達に囲まれながら、新しい挑戦をし続けたそうです。まだ有名になっておられなかった安藤忠雄さんへのインタビュー構成を自分で整理し、上司承認をとり実施されたそうです。その後NHKラジオ深夜便で長きに渡り活躍され、TVでもインタビュアーをされていました。
遠藤ふき子さんは、向田邦子さんが言われた「人生って無駄なことはなく、全てが肥やしになる」を常に心に留めているそうです。そして、どんな体験もいつか何かに挑戦するために重要なことで、必ず自分の身になります。自分の人生は、自分で切り開くこと「人生トライ&トライ」と締められました。遠藤ふき子さんの卓話を聞き、プロのトークに酔いしれ、心に響き渡るものがました。ありがとうございました。
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記:72期山本 写真:75期豊田
※冒頭部分を除き、原文のまま掲載しました。