成人祝賀会を大成功に導いた廣瀬莉子さん(117期)にインタビュー
廣瀬莉子さん(117期)
2022年1月、117期の成人祝賀会が開催されました。コロナ禍にあっても212名もの同窓生が集い、大成功となりました。
それについて真澄会員の方々から称賛の声が上がり、「どのような方が幹事をなさったの?」「コロナ禍でどんな工夫をしたの?」などの質問も寄せられました。
そこで真澄会では、素晴らしい企画運営を行った評議員の廣瀬莉子さんにインタビューをさせていただきました。
廣瀬さんの素敵なお人柄を垣間見つつ、同期会を計画している皆様もぜひご参考になさってください。
成人祝賀会の様子はこちら
【質問1】
廣瀬莉子さんが、成人祝賀会に携わるきっかけや経緯を教えてください。
真澄会117期評議員になったことがきっかけです。
【質問2】
成人祝賀会に向けてどのような計画で進めていきましたか?
同窓会用のOfficial Accountや出欠席用のformsを作成するなど、文明の力を借りて効率重視で進めてまいりました。
【質問3】
成人祝賀会で工夫した点、特にコロナ禍で注意を払った点などを教えてください。
会費の支払いを一律振込にしたり、QRコードを読み込んでformsを入力してもらう受付の方法にしたりと、非接触にこだわりました。そして、コロナ禍で開催する上での注意点をまとめたPDFを参加者全員に送って、感染リスクを最小限に抑えられるよう努めました。
【質問4】
お世話になった方や協力してくれた方はいらっしゃいますか?
ホテルの予約やハガキの郵送などをしてくださった真澄会の方々。当日は勿論のこと、打ち合わせの日から約2ヶ月間大変お世話になったホテルの方々。そして、同じ評議員の3人には当日の運営などを協力してもらいました。様々な方の力をお借りて、当日を迎えることができました。
【質問5】
実際、成人祝賀会の当日の様子はどうでしたか?
想像以上の参加人数だったこと、落ち着いていた感染者数が増え始めていた時期だったことなどから、急遽アルコールの提供を禁止にしたり、写真撮影時もマスクを着用することをルールに加えました。他にも様々なルールがあったのですが、参加者212人全員がルールを守ってくれたので、私も安心して進行をすることができました。
【質問6】
全体を通して成人祝賀会の感想をお聞かせください。
授業や部活、アルバイトが忙しい時期での準備期間だったので、非常に大変でしたし、この状況下で開催しても良いのか毎日悩んでいました。ですが、準備の段階から同級生が様々な手段で感謝の意を伝えてくれたり、当日もルールをしっかり守った上で、同級生との再会を楽しんでくれていて、頑張ってきて良かったと心の底から思いました。
【質問7】
今後、成人祝賀会を行う後輩たちや、同期会を計画している真澄会員の方々にメッセージをお願いします。
積極的に文明の力に頼ってください。効率良く運営できるヒントはそこら中に散らばっています。形は違えど、運営をする側はいかに効率的に進めるかを考えているはずです。アイデアを奪いましょう!
【質問8】
最後に廣瀬莉子さんご自身についてお聞きします。今、どんなことを学ばれていますか?将来の夢はなんですか?
大学では経済学や経営学を専攻していますが、正直、将来の夢は決まっていません。大学で学んだことを活かせる企業に就職して、自分なりに社会に貢献できればなと考えております。
廣瀬莉子さん、学業等でお忙しい中、快くインタビューに応じてくださりありがとうございました。
なお、真澄会では、同期会開催にあたり、次のことを支援しています。
・ホテルの予約
・ハガキの印刷
・宛名ラベルの作成
・節目祝い金(2万円)の進呈
・真澄会グッズ等の販売
同期会を計画中の幹事の方はご相談ください。
写真はすべて廣瀬莉子さんより提供