真澄会会長より年頭挨拶(母校創立125周年に向けて)
年頭挨拶(母校創立125周年に向けて)
真澄会会長 皆藤愼一(62期)
新年明けましておめでとうございます。
本年もより会員の皆様にはより一層関心を持っていただけるよう、真澄会スタッフ一同精進して参ります。
真澄会では、奨学金規程を返済義務のない奨学金制度に改定し昨年より給付を開始しました。奨学金は会員からの寄付が原資のため継続的に制度を維持・拡充するため、会員の皆様からのご寄付をお願いします。また母校グラウンドのナイター設備の増設や会員サービス向上のため会員管理システムの刷新などを行いました。
来年2025年、母校横浜平沼高等学校は創立125周年を迎えます。母校は1900(明治33)年11月に神奈川県立高等女学校として創立、1901年5月に第一回入学式が取り行われ、1950年に男女共学の神奈川県立横浜平沼高等学校として現在に至ります。
真澄会は母校と2025年11月に神奈川県立横浜平沼高等学校創立125周年記念式典の実施することで合意しました。今後は母校・PTA・真澄会で創立125周年記念事業実行委員会を設置し記念式典の準備を進めて行きます。
今年から記念事業の一環として、種々のイベントを企画していきます。旧校舎にて学んだ同窓生の方々には懐かしい翠嵐高校との対抗戦(平翠戦)を翠嵐高校同窓会と共同で後援することにしました。当時と同じような形式での開催はできませんが、2024年は翠嵐高校の創立110周年記念事業として、2025年は平沼高校の創立125周年記念事業として両校で現役生徒の交流戦にOBOGを交え実施の方向です。
真澄会はこれら記念事業の実施に際し、会員の皆様のご尽力を得たいと思っていますのでご協力のほどよろしくお願いいたします。