令和7年度 真澄会総会・懇親会が開催されました

2025年5月18日(日)、母校小ホールおよびオンラインにて、令和7年度 真澄会総会が開催されました。また、総会終了後にはHOTEL THE KNOT YOKOHAMAにて懇親会も行われ、多くの卒業生および、学校関係の方々が親睦を深めました。以下に、鈴木久美子さん(75期)による当日の報告をご紹介します。

総会報告

2025年5月18日(日)、母校小ホールおよびオンラインにて、2025年(令和7年)度 真澄会総会が開催されました。小島由美校長、川上司副校長、川﨑幸教頭、島崎恵理子事務長にご臨席いただき、厳かな雰囲気のなかで行われました。
総会開催に先立ち、同窓生であり、また平沼高校で教鞭をとられていた齋藤幸雄先生(55期)のご逝去(4月8日)に哀悼の意を込めて黙祷を捧げました。

皆藤愼一会長、真澄会の名誉会長でもある小島由美校長の挨拶のあと、議長には加藤(新山)未知さん(82期)、書記に矢崎真理さん(84期)が選出されました。会場の小ホールには会員(理事、監事、事務局スタッフ含む)32名が、オンラインでは5名の会員が参加し、第1号議案から第6号議案まですべての議案が承認されました。
総会議案書は真澄会ホームページでご覧いただけます。また、「ますみ67号」にも総会報告が掲載されますので、ぜひご覧ください。


懇親会報告

総会後、HOTEL THE KNOT YOKOHAMAにて真澄会懇親会が開催されました。小島由美校長をはじめ来賓3名をお迎えし、49期から122期までの会員41名が一堂に会し、世代を超えた交流が和やかに行われました。
乾杯のご挨拶は石渡祥男さん(57期)。動画を観ながらの歓談の後には、100周年実行委員長であった永森邦雄さん(50期)、ファウスト復活に尽力された山口精一さん(52期)、通信課程の歴史を語った岡本康宏さん(通48)、そして121期の中田優斗さん・半田和慶さん、122期の山里碧さん・山方颯さんと、登壇挨拶のバトンが世代を越えて渡されました。

121期、122期の若い方々からは、「在学中は部活動などで真澄会に支援していただき感謝の気持ちでいっぱいです。これからは、僕たちが支援する立場として真澄会員として頑張っていきたいです」との頼もしいスピーチがあり、会場は大きな拍手に包まれました。

また、75期同期会から125周年記念事業に25万円の寄付が、125周年実行委員長でもある真澄会会長に手渡され、あわせて74期の方からの1000万円の真澄会へのご寄付も紹介されました。
校歌斉唱のリードは司会も務めた渡邉和彦さん(75期)によって行われ、「フレーフレー平高!」の掛け声とともに会場は熱気に包まれました。最後は松本(奥坂)伊戸美さん(73期)の閉会のことばで盛会のうちに幕を閉じました。

今年もまた、世代を超えて横浜平沼高校の絆が感じられる温かなひとときとなりました。

若い世代の参加が嬉しく、未来への希望が感じられる一方で、ご高齢の先輩方が参加し、語ってくださることは真澄会にとって大変貴重な財産です。世代を越えてたくさんの温かい交流が生まれた一日となりました。
ご参加くださった皆さま、そして準備・運営に携わったすべての皆さまに、心より感謝申し上げます。

2025年05月20日|行事・イベント:総会