75期より母校創立125周年に寄付をいただきました

このたび、横浜平沼高等学校第75期の皆さまより、母校の創立125周年を記念して、心のこもったご寄付をいただきました。
半世紀を経てもなお、変わらぬ母校愛と同期の絆が感じられる、温かい言葉とともに、寄付金25万円をお寄せくださいました。

以下に、75期の代表であり、真澄会評議員でもある神林英昭様よりお寄せいただいた文章をご紹介いたします。

(※以下、原文そのまま掲載)

母校、創立百二十五周年に寄せて

横浜平沼高等学校を卒業して、五十年が経ちました。同期の仲間は、多少の不幸はありながらも、程良く年齢を加えて今があるように思います。
私達75期は、一定の間隔を守りつつ同期会という形で、全ての仲間が集まれる機会を持ってきました。現在は四年に一度、参加者は少しずつ数を減らしているものの、昨年の同期会には約八十名が集まり、旧交を温めました。高校時代の同期は、当時と同じように心の通じ合った仲間であり、今でもかけがえのない友人です。
同期会の幹事仲間は、なるべく多くの同期と連絡を取り、音信不通にさせないように探し出すという意味を込め、「平沼探偵団」と名乗り、活動を続けてきました。この団員たちの大多数が今や真澄会理事や事務局、真澄会ボランティアなどの構成員となっていますが、さて、お役に立っていますでしょうか。
同期会運営にあたり、前回からの余剰金や、数多くご参加いただいた恩師からの寄付金など、毎回繰越金を会計の任にある仲間が管理してまいりましたが、年齢的なことやこのご時世など鑑み、一度清算しましょうということとしました。そこで、今ある繰越金を、より広い意味での仲間である同窓会組織に、有意義に役立てていただきたく、寄付致します。

横浜平沼高等学校・75期一同より
寄付金額・二十五万円
代表 75期同期会幹事長/真澄会評議員 神林英昭

75期の皆さまの温かなご厚意に、心より感謝申し上げます。
ご寄付は、創立125周年記念事業をはじめとする、今後の母校・同窓会活動に大切に活用させていただきます。
これからも、世代を越えて受け継がれる同窓の絆を育んでまいります。

2024年5月26日(日)75期同期会の写真です

2025年05月13日