同期会クラス会

県立平沼高校(昭和25年3月卒業)

第1高女2年の時、横浜大空襲に遭いました。当時の思い出を語り合いながら、喜寿を祝いました。

山口　時江（47期）

平成21年5月29日撮影。ホテルニューグランド

なお、この様子は、神奈川新聞2009年8月26日の「われら同窓生」でも紹介されました。お写真はご自分で投稿されたものであるので、そちらを掲載しました。


この記事を読んで、スタッフより

少し古く黄ばんでいますが、味がありますね。
高女の方たちは「県立平沼高校」と横浜を省いてついつい言ってしまうようですね。
5月29日という、横浜大空襲の日に同期会をひらいて語り合うというのもすごいことだなと思いました。ホテルニューグランドというのも、いかにも、第一高女ですね。
先輩方の誇りを少しでも語り継いでいけたら、と、記事を読んであらためて感じました。

49期　やよい会「喜寿・卒後60年、最後の同期会」 　　　　　　　(報告：K・T)


東北巨大地震で開催が危ぶまれましたが、2011年3月13日 (日)130余名が出席し、無事開催出来ました。
崎陽軒の会場は卒後 60年、喜寿を迎えた旧制最後の卒業生でびっしり。後輩４人が受け付け を
担当してくれたのも、真澄会ならではのうれしい応援でした。

永久名幹事杉山修子さんの挨拶で始まり、冒頭、今回の地震犠牲者へ黙祷 を捧げました。
顔も体型もすっかり変わり、誰だか判らな人がほとんどですが、名札を たよりに名前を思い出した途端に
タイムスリップ。60年前と同じ 笑顔と賑やかなおしゃべりが会場いっぱいに広がり、思い出深い同期会
になりました。

真澄会理事の大庫さんから、最近の学校や真澄会について報告があり、 久し振りの母校情報は
好評でした。校歌、「仰げば尊し」のあとの「蛍 の光」は最後の同期会として胸打つものがあり
全員の大合唱で別れを 惜しみながら幕を閉じました。