吉岡小鼓音さん(79期)、万行千秋さん(79期)、二宮玲子さん(75期)、村上雅基さん(77期)、他、79期中心リユニオンコンサート8月27日(日)@神奈川公会堂

動画を公開いたします

タウンニュース(中区・西区版)でも紹介されました

記事名:平沼高79期生らが音楽会 多彩な演奏、再会喜ぶ

タウンニュース中区・西区版 2023年9月7日号

https://www.townnews.co.jp/0113/2023/09/07/695696.html


リユニオンコンサートおかげさまで大成功となりました。皆様、どうもありがとうございました。

今回、二宮玲子さん(75期)による新たな編曲の校歌が演奏されました。会場の皆様と全員で校歌を合唱いたしました。

涙を流す方もいらっしゃいました。感動する素晴らしい校歌です。

当日の様子

楽しい打ち上げ

このような打ち合わせを何度も何度も重ねて、全員で準備を進めて参りました。

同窓生が寄り添って、助け合って、団結して、作り上げた素晴らしいコンサート。そして、そこで再会した同期生たち。ご来場、ご出演、企画、運営等の皆様、繋ぎあえたすべての皆様に、心より感謝申し上げます。

校歌を編曲した二宮玲子さん(75期)より

 今回《横浜平沼高校創立125周年に向かってのプレイベント、79期を中心とするレ・ユニオンコンサートの企画》に於いて、プロデューサーの吉岡小鼓音さんから、万行さん(クラリネット)村上さん(フルート)のソロを加えた校歌のアレンジを依頼されました。

 コンサートは、最初にコリーニョによる無伴奏女声合唱の校歌合唱に始まり、最後は出演者全員がステージに集結し、観客と一体になって校歌を歌って締めくくるというプランでした。

 須藤さんから、応援団の後輩の吹奏楽部の顧問の先生が、校歌のスコアを探してられるということや、OB指導による応援団の復活の話等もお聞きしていたので、この際、平沼高校の校歌を管楽器と弦楽器が入り混じった5部合奏の《フレックス版》にアレンジしてみようと思いました。
(フレックス版は、私が長年教えているヤマハ横浜のオーケストラコースに於いて、コロナ時の団員が揃わない時の練習で大変重宝しました)
 アレンジにあたっては、我々の在校時、入学式にオケ部が演奏していた、佐藤一夫先生のアレンジされた校歌や、現在校歌祭で歌われている混成合唱のスコア等を参考にしようと思い、真澄会の方々、フルーティストの村上氏、同期の指揮者の野村氏、ぬらひま団団長の塚田先輩に探していただきましたところ、100周年の時に佐藤一夫先生のオーケストラスコアをベースに吉田先生が編曲された混成合唱スコアは存在し、現在でも校歌祭で歌われているそうでした。
 野村さんから、吉田版合唱譜とご自身が校歌祭用にアレンジしたピアノ伴奏譜、他の方のアレンジのピアノ伴奏譜、塚田先輩からは岡田先生が佐藤一夫先生のオケ譜を参考にしてアレンジした吹奏楽のスコアを送って頂きました。
 しかし残念ながら、我々が入学式に聞いた、伝統ある佐藤一夫先生のオーケストラスコアは消失しておりました。野村さんによると、その後に他のオケ・アレンジ譜も出来たそうですが、定着しなかったようで、それも残っていませんでした。
 私の入学時に、佐藤先生が新入生全員を講堂に集め、ピアノを弾きながら丁寧に解説、指導してくださった、荒城の月と同じ出だしの、何と短調で始まり何度かモダンな転調を繰り広げて最後は長調で高らかに歌い上げる、斬新な校歌(佐々木信綱:作詞、幸田延:作曲)は大変印象的で、作曲家となった今でも誇りに思っております。
 オーケストラ部員は何と現在5人になってしまったと聞きます。入学式や卒業式には、吹奏楽部にも共演してもらって、このフレックス版で校歌を演奏してもらえたらと思っております。また、野球の応援等でも、ぜひフレックス版で校歌を演奏し、平沼高校の士気を高めて頂けたらと思います。
 そして創立125周年には、ぜひオーケストラ版編曲を復活し、現役生、OBが一体となって演奏出来ればと願います。

2023年8月(平沼伝統のオーケストラ部が往年の人数に戻り、ベト7を演奏してもらいたいと願いつつ)


  二宮玲子(75期・作曲家)

 

 

チラシ(フライヤー)は、以下よりダウンロード可能です。

(ご自宅のプリンタ等で印刷できます)

https://masumikai.securesite.jp/sp20/sp_img/20230710/ReunionConcert0725.pdf

 

プログラム
https://masumikai.securesite.jp/sp20/sp_img/20230710/program14.pdf
https://masumikai.securesite.jp/sp20/sp_img/20230710/program23.pdf

 

出演者の紹介とご挨拶
https://masumikai.securesite.jp/sp20/sp_img/20230710/profile01.pdf
https://masumikai.securesite.jp/sp20/sp_img/20230710/profile02.pdf


 

コンサートの詳細【コンサートは終了しました】(PassMarketサイト)

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02gdgnwe00431.html

当日はメディアの取材等もありました。その内容については、またお知らせいたします。

出演者紹介(右の▼をクリックして開いてご覧ください)

コーロ・コニーリョ(79期コーラスグループ)

校歌祭を機に79期合唱部員を中心に14名で2015年春に結成。家事・子育て・親の介護・孫の世話・フルタイムワークの傍ら72期牛草栄里先生ご指導のもと月2回のペースで活動中。2020年以降リモートでの活動を余儀なくされるも、今春から対面練習を再開。還暦を迎える年にようやく舞台に立てることに感謝しながら、結成時より歌い続けてきた松下耕さんのアカペラ曲の他、同期伊藤朋子さんの伴奏で、持ち歌2曲を心を一つにして歌います。

練習風景(2023年07月30日)

畔栁(川﨑)美香子さん(79期)

「一生の友は高校時代に出会える」・・・自分自身も経験し、子供たちにもそう教えてきました。110 周年 記念イベントの際には、仕事と子育てに追われ観覧すらできませんでした。しかし、今回は尊敬する仲間 たちのステージを目の前で見られるなんて・・・これほど幸せなことはありません。 本日、ピアニストとして共演する加藤貴子さん(ヤマハシステム講師)も同じ歳。昨年から本格的にバン ドとしてのライブ活動を再開しました。長い年月を通じて、苦楽を共有し、支えてくださった大切な友人たち への感謝の気持ちを込めて歌いたいと思います。

練習風景(2023年07月25日)

佐藤(澤木)さゆりさん(79期)

音楽室に置かれた木目のグランドピアノで初めて弾いた曲がショパンのバラード1番でした。個性豊かな先輩方やいきなりショパンのスケルツォを弾き出す
同学年男子。刺激に満ちた音楽室が日が経つにつれ仲間とおしゃべりしたり練習したり、時には先生手づから淹れて下さるコーヒーをご馳走になったりと心地良い居場所になりました。当時に思いを馳せながら還暦を迎え指は回らなくなりましたが皆さまの心に届くよう弾きたいと思います。
以上です。よろしくお願いします!

久保内(宮脇)美穂さん(79期)

武蔵野音楽大学ピアノ科卒業。
ヤマハ音楽教室システム講師を経て、現在はのんびりピアノを楽しむ専業主婦です。
高校時代、自由でのびのびとした校風の下、音楽と真摯に向き合う友人達に出逢い一緒に学べたことは大切な思い出です。
そんな中、友人の演奏を聴き大好きになったシューマンのアベッグ変奏曲。
今日は若き日のシューマンと私達の青春時代に想いを馳せながら演奏できたらと思います。
よろしくお願いします。

万行千秋さん(79期)

40年くらい会ってなかったけど、集まれば昔が蘇って、すぐ話しが盛り上がる。そんな大切な仲間達と還暦という人生の節目にこうして集えるのは素晴らしい事だと思います。私自身これからの人生の過ごし方を模索している所ではありますが、これを機会に良い方向に向くのではと楽しみにしています。まだまだ第一線で活躍しているサコと昔と全く変わらない素敵なともっぺと3人でシューベルトを演奏できるなんて感激です。数ヶ月前から学年問わず、運営に携わって頂いた方々に感謝すると共に平沼高校の生徒でいたことを誇りに思います。そして私達の恩師である音楽の師匠、佐藤一夫先生にも天国から耳を傾けていただける、あたたかい演奏会になる事でしょう。

伊藤(佐藤)朋子さん(79期)

平沼125周年に向けてのイベントに携わらせて戴けた事、大変光栄です。また開催に際し多くの方にお力添え戴き感謝の気持ちでいっぱいです。
高校時代はコーヒーの薫りに満ちた音楽室に入り浸り、佐藤(由良)一夫先生、先輩方、同期の仲間に多くの刺激を受けました。本日その同期と還暦の歳に同じステージで演奏できる奇跡。この喜びを、皆様と授業を超えた学びを与えて下さった天国の一夫先生にお届けしたいと思います。

牛草栄里さん(72期)

高校時代は合唱部部長。卒業後、女声合唱団シャンクール入団。大学卒業後に横浜混声合唱団、日本女声合唱団、東京チェンバークワィアを経て現在に至る。合唱歴は50年以上。『青春かながわ校歌祭』には第一回から参加。発声指導、指揮をつとめる。

二宮玲子さん(75期)

東京芸術大学作曲科卒業。日本音楽コンクール入選。シルクロード管弦楽作曲コンクール(テレビ朝日、エネスコ主催)入選。代表作品は《MABOROSI~オペラ源氏物語~》(作劇:林望)
武蔵野音楽大学非常勤講師、中央大学法学部非常勤講師。
79期のレ・ユニオン、おめでとう御座います!
真澄会を通して、平沼高校125周年の歴史と伝統が、分断することなく現在に繋がれて行き、明るい未来が開かれて行くように祈ります。

仁瓶美奈さん(79期)との練習風景(2023年08月23日)

仁瓶(加藤)美奈さん(79期)

ピアノ、フルートを10代半ばまで習い、その後音楽演奏から暫く離れていましたが、40代半ばに音楽療法士の資格を取得後、演奏活動を始めました。
主に、歌、ピアノ、バイオリン、フルートでの演奏グループで、クラシック、ポップス、ジャズ、童謡唱歌、昭和歌謡等々で、高齢者施設、障がい者施設訪問演奏をしたり、ライブ出演もたまに参加したりしてます。
今回は所属しているオーケストラの指導者、指揮者で、平沼高校の先輩でもある二宮玲子先生と一緒に演奏させて頂くことになり、光栄で、感謝の気持ちで一杯です^_^
また、音楽がご縁で平沼高校の同級生達に再会出来た事、還暦の大プレゼントと感じてます!

 

 

今は、こんな活動をボチボチさせて頂いてますが、高校時代はバレーボール部🏐でジャンプして、打って、転んで、青春を送っていました🤲
音楽も好きで、音楽クラスでのイタリア歌曲、ドイツ歌曲を歌う授業、2年生の教室にはグランドピアノ🎹が置いてあり、休み時間には誰かしらがピアノを弾いていた✨🎵
そんな環境にいた事が、40代になってから音楽の奥深さを思い出させてくれたのだと今となると感じます🎵✨

コロナ禍、障害がい者施設への配信コンサート🎵

友人達とのクリスマス演奏会🎶

今年7月、チャリティーコンサート🎹

二宮玲子さん(75期)との練習風景(2023年08月23日)

吉岡小鼓音さん(79期)

東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。劇団四季入団キャッツ、オペラ座の怪人、等に出演。退団後は東宝"回転木馬"、"42ndストリート"などに出演
現在各地でコンサート活動をしながら、聖徳大学兼任講師として、若い芽を育てている。
平沼高校時代は、"世界は自分の為に回っている"と信じ、楽しい青春を謳歌した最高の時代。
部活動はオーケストラ部、ヴィオラパート。
今でも、オーケストラで共演できる時はすかさずヴィオラ奏者に近付いてしまう。
今回、このような縦も横も上も下も繋がるコンサートが出来ること、本当に嬉しいです。関係各位、ご協力くださった皆様に感謝いたします。母(毛塚康子49期)の薦めで、平沼高校に行って良かったと今また思っています!

押小路(蛭田)珠左さん(79期)

40歳から始めたゴスペル、45歳で出会ったJAZZ VOCALは、唄うことの楽しさ、音楽の奥深さを教えてくれています。高校では、バスケットに熱中し、大奥と呼ばれた2年1組の教室には、いつも音楽が溢れていました。そして、それから40年以上の歳月を経て、ここへ繋がるとは!!『皆さまに感謝!』の気持ちを込めて、JAZZピアニストで、恐竜グッズ収集家でもある田村博さんとのDuoをお楽しみください。

先日のライブの写真です。よろしくお願いします。

小林(山下)陽子(79期)

ソフトボール部出身です。よろしくお願いします。

※真澄会HP、ソフトボール部の記事より


真澄会事務局スタッフとして、真澄会ホームページ(これ)を担当しております。

 

IT会社を退職し、母の介護を続けていた頃、ソフトボール部の先輩のお声がけで、真澄会事務局のホームページ担当となりました。私のスキルが同窓生の皆さんの絆に役立つことで、新たなやりがいが生まれました。先輩方には大変感謝しております。
同じ頃より演歌好きの母のために歌を習い始め、貴重な経験をさせていただきました。そして、今回のリユニオンコンサートに同窓生の皆さんと出演できること、宝物のように感じています。

 


自己紹介:
二十数年勤めたプログラマーを退職し、姉と協力して母の介護をしてまいりました。
介護は、辛いこともあります。
そんな時、ソフトボール部の先輩にお声がけいただき、真澄会事務局スタッフのホームページ担当となりました。
自分のスキルを同窓生の皆さんの絆のためにお役に立てることはとても嬉しく、やりがいも生まれました。
事務局の先輩方にはとても感謝しております。

 

同じ頃、母が、
「あなたが広い場所でたくさんの人に歌を歌っているところが見たい」と言ってくれたのです。
それを受けてボイトレに通うことにしました。母の好きな演歌中心です。
おかげさまで、TV出演や、大きな大会での受賞、また、母の施設のイベントなどにも参加させていただき、今は天国の母も少しは喜んでくれているかな、と思っています。

※出場まではなんとかできるのですが、なかなか受賞は難しいです(笑)

※母の好きな「浪花節だよ人生は」を歌いました(笑)会場の皆さんに喜んでいただけて、こちらこそありがとうございました。

 


現在は、カラオケ大会などに挑戦しながら、さまざまな音楽を楽しんでおります。
数年前より、保土ヶ谷区の仲の良いお友達と「レイ☆シスターズ」を結成。
歌と踊りと楽器演奏のパフォーマンスグループとして、区民芸能祭やケア施設等で活動をしております。


リユニオンコンサートに参加できることは、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

そして

真澄会事務局、精一杯頑張っていますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

※真澄会出身の演歌歌手、千葉山貴公さん(94期)と。

練習風景(2023年07月25日)

2023年07月21日|行事・イベント:その他イベント|各種の情報:コンサート個展情報, メディア掲載情報, 同窓生の活躍