1903年(明治36年)

高女規定改訂(補習科40名、技芸専修科)60名)
第1回卒業証書授与式〔卒業生78名〕(3/28)

第1回同窓会開催(3/28)
補習科を設置〔修業年限1年、第1回生35名〕(4月)

第1回修学旅行を実施(10月)

補習科、技芸専修科っていったいどんなことを学んだんだろう?

◎ 「補習科」とは、修業年限4年以上の高等女学校卒業者が、16歳以上で同等の学力がある者が入学し、1年制で定員20名、です。(つまり高等女学校卒業後に更に1年間勉強したようです。)
◎ 「技芸専修科」とは、裁縫が28時間中19.5時間(69.6%)の授業で、卒業後和裁教師の資格がとれたそうです。

2022年03月02日|時代:明治|母校の世代:01.県立高女時代明治創設期|年代(10年ごと):1900|年:1903