「神奈川県高等女学校」の設立が認可される(10/10)橘樹郡保土ヶ谷町岡野新田の敷地3000坪、岡野欣之助氏寄贈
関連リンク:恩人・岡野欣之助氏と「平沼高校」/真澄会会長(当時) 山口精一(52期)
3000坪を選定して校舎新築を起工(11月)
「神奈川県高等女学校」の設立が認可される(10/10)橘樹郡保土ヶ谷町岡野新田の敷地3000坪、岡野欣之助氏寄贈
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3000坪を選定して校舎新築を起工(11月)
愛知県師範学校長・新原俊秀、初代校長に就任(2/9)
関連リンク:初代校長・新原俊秀先生/真澄会会長(当時) 山口精一(52期)
校舎一部完成(校長室、教員室、普通教室、特別教室、事務室など)(3月)
教員服務心得、職員会規定、生徒服装規定などを制定(4/4)
当時の女学生の服装は、地味な着物や袴姿で、動きやすいように短い「筒袖」だったそうです。当時「筒袖」は男の人が着るもので、生徒たちは誠に恥ずかしかったという記録があります。また、女子が上級学校へ進んで学問をするだけでも特別な目で見られる時代、女性は控え目で慎ましくと願う親たちにとって、「男勝り」の制服は心配の種だったそうです。
3年生の入学試験を横浜商業学校で実施(4/7)
職員服装規定を制定(4/9)
神奈川県高等女学校規則を制定(4/13)
2年生の入学試験を本校内で実施(4/14)
1年生および技芸専修科1年生の入学試験を本校内で実施(4/21)
第1回入学式〔職員14名、生徒178名〕(5/1)
開校式を挙行。この日を開校記念日に制定(5/5)
「神奈川県立高等女学校」と改称、同日授業開始(5/7)
体育教師が初めてカドリールを踊る(5/13)
第1回学芸奨励会を行う(5/28)
関連リンク:学校ダンス「ファウスト」と横浜平沼高校/総括教諭(当時) 石郷岡 真
第1回秋季遠足〔鎌倉、以後恒例化〕(10/29)
高等女学校で英語を必須とする:全国初
岡野欣之助氏本校寄宿舎南寮を寄付(2/4)、4月より志願者を寄宿させる
本年度建築工事落成〔東側校舎、生徒控所、雨天体操場、舎監住宅など〕(2/24)
師範学校女子講習科を付設(4/15)
第1回女子講習科修了証書授与式(12/13)
3年計画の建築工事完了〔講堂、寄宿舎寮、食堂、病室、診療室など〕(12月)
参考資料:初代校舎平面図
補習科の教科改訂〔歴史科を加え、外国語は随意とする〕(4/1)
春季遠足開始〔杉田、以後恒例化〕(5/12)
第4回卒業証書授与式(3/28)
補欠授業規定制定(4月)
本年度建築工事竣工〔女子師範学校寄宿舎など〕((3/30)
文部省視察委員永井道明、体育教授視察のため来校(7/1)
横浜開港50周年記念会開催(7/1)
生徒の家庭および個性調査実施(11/25)
第9回高女卒業証書授与式、第8回修業証書授与式、第1回女子師範学校卒業証書授与式(3/28)
藤棚建設(3/30)
第10回開校記念式(5/5)
卒業生より新原校長就任10周年を祝い、金時計、メダル付金鎖を贈呈(5/5)
病人多いため寄宿舎に看護婦を雇い入れる(6/4)
インフルエンザ猖獗のため本日より1週間授業休止、寄宿舎生全員帰宅(6/9)
朝礼を開始(9/12)
神奈川県立高等女学校同窓会規則制定(3/29)
心身修養講話会を開催(7/18)